今回は、このタレントさんが事故を起こした四輪バギーが、何処のメーカーの何と言う四輪バギーなのか私なりに調べてみました。
その結果、私の判断ではヤマハの四輪バギー(グリズリー660)の弟分とも言えるヤマハ四輪バギー(グリズリー125)だと思われます。
この四輪バギーは、空冷4ストローク・単気筒・125ccエンジンを、軽量かつコンパクトなボディーに搭載するヤマハの四輪バギーです。(速いです・・・
乗り降りしやすいシート高685mmのライディングポジションで、ギアチェンジ不要のVベルトオートマチックミッションによって、誰でも気軽かつ快適にオフロード走行が楽しめる四輪バギーになっているようですよ。
この、ヤマハの四輪バギー(グリズリー660)の仕様は、下記の通りです。
○エンジン 空冷・4サイクル・SOHC・2バルブ・単気筒
○総排気量 124(cm3)
○点火方式 C.D.I
○エンジンオイル容量 1.45(L)
○燃料タンク重量 7(L)
○始動方法 セル式
○変速機操作方法 Vベルト式無段変則 右手動前後進切替
○駆動方式 チェーン
○全長/全幅/全高 1700(mm)/990(mm)/980(mm)
○軸間距離 1080(mm)
○最低地上高 145(mm)
○シート高 685(mm)
○乾燥重量 139(kg)
○トレッド 前/695(mm) 後/710(mm)
○サスペンション 前/スイングアクスル(独立)
後/スイングアーム(モノクロス・非独立)
○ブレーキ 前/機械式デュアルドラム
後/機械式シングルドラム
○タイヤサイズ 前/AT20x7-8
後/AT22x10-8
○ヘッドランプ 12V、30W/30Wx2
ねっ・・・日本の四輪バギーも、なかなかの性能でしょう・・・
しかし、この四輪バギーは公道走行は現行の法律では、走行できない様ですので、やはり四輪バギーの専用コースなどでの走行しか出来ないそうです。
私も、四輪バギーは持ってはおります。(50ccですがね・・・
四輪バギーで、一番気を付けて運転しなくてはいけないのが、走行中のカーブです。
今回の、タレントさんの事故も、このカーブで起きた様でしたが・・・
四輪バギーで、カーブを曲がる時には、バイクの様にカーブの内側への体重移動は不可欠です。(ハングオン・・・と言う奴です)
やはり、ホイールベースやトレッドが短い四輪バギーですので、カーブの時なんかは、転がりやすいのかもしれませんね・・・
皆さんも、四輪バギーなどを運転する機会が有りましたら、その辺を気を付けて、安全運転をしてくださいね。(四輪バギーでのコーナー進入時は、オーバースピードは危険ですからね・・・)